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壁の中から音がする場合、さらには頻繁に音が聞こえてくる場合、何らかの生物が潜み、生活を送っている可能性があります。そこで何が暮らしているのか、どのような対応を取るべきなのかなどをまとめています。
壁の中から音がする場合、ネズミの可能性があります。ネズミといえば床下や天井に生息するイメージが強いかもしれませんが、実は壁の中にも侵入するのです。
ネズミは身体が小さく、かつ柔軟性があることから僅かな隙間であっても侵入します。例えば壁の孔、屋根の寿の下、換気扇、通気口等、人間では到底不可能な所から侵入します。
ネズミの種類によってサイズは異なりますが、多くのネズミは1.5cm~3cm程度の隙間があれば侵入できるとされていますので、例え僅かな隙間であっても侵入してしまうのです。
壁の中からの音の「正体」がネズミの場合、糞尿をしますので異臭が発生します。さらにそれらの糞尿にはダニが群がったり、あるいは感染症が発生する恐れもあります。
また、壁の中だけにとどまらず、壁周辺の木材、家具、配線をかじることもあります。
ネズミを放置すると、被害が増えるだけではなく繁殖する恐れがあります。繁殖し、さらに数が増えてしまうと被害の範囲も広がります。特にネズミは繁殖力が強いので、短期間でもあっという間に増えてしまいます。
ネズミではなく、イタチなどの小動物の可能性もあります。
ただしイタチもネズミ同様、糞尿や断熱材を活用して巣を作るなどネズミと同じような被害が生まれます。
ハチが壁の中に紛れ込んでしまっているケースもあります。
ハチの場合、ネズミのように壁材や配線をかじることはありませんが、巣を作るリスクがあります。もしもですがハチが巣を作ってしまった場合、家に大量のハチが流れ込むことになりかねません。
これらの生物の駆除を行うのであれば、自ら行うよりも専門業者に相談した方が良いでしょう。
なぜなら、危険性もあれば再発リスクもあります。中途半端に駆除を行うと、場所を移動され被害が増えてしまう可能性もありますので、専門業者に任せた方が無難です。
イカリ消毒の公式サイトには、岩手の事例が掲載されておりませんが、総合的有害生物管理(IPM)において、「有害生物管理」「微生物制御」「サニテーション」「環境改善工事」「オンライン監視」「外来種・有害鳥獣などの駆除」「殺菌・除菌・脱臭」「文化財保存」といった、幅広い領域に携わっています。
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