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害獣駆除に毒餌を使ってもいい?

家に住み着いた害獣を“駆除”するという目的から、毒餌を検討している方もいるでしょう。ただ、害獣によっては、毒餌の使用が問題になる場合があります。害獣駆除に毒餌を使う場合の注意点や入手方法、有効的な使い方などについてまとめました。

毒餌の利用は注意が必要

害獣とされる動物の多くが鳥獣保護法の対象になっており、害獣だからといって勝手に捕獲・駆除することは法律で認められていません。鳥獣保護法の対象になっている害獣を駆除するには、市区町村に事前に届出して許可を取得する、または駆除が認められている免許を所持している必要があります。

安易に毒餌を使用すると違法行為として罰せられる恐れがあるため、駆除したい害獣が鳥獣保護法の対象になっていないかどうかをきちんと確認することが重要です。

毒餌が使えるのは一部のみ

ほとんどの害獣は鳥獣保護法によって守られており、毒餌を使って駆除できるのはドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミの3種類のみです。

ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミを毒餌で駆除する場合、ネズミ用の毒餌には「即効性タイプ(急性毒)」と「即効性タイプ(蓄積毒)」の2種類が存在します。それぞれで効果のあらわれ方が異なるため、タイプによる毒餌の特徴の違いを把握し、状況に合った毒餌を選ぶことが重要です。

即効性タイプの特徴

即効性タイプの毒餌には強力な毒が配合されており、数時間で効果があらわれるのが特徴です。大量発生時や少しでも早く駆除したいときに適している毒餌で、毒に対しての抵抗性が高いスーパーラットにも対応可能。ただし、強力な毒を含むので、ペットや小さいお子さんなどが誤飲しないように取り扱いには注意が必要です。

また、ネズミは知能が高い生き物のため、即効性タイプの毒餌だと仲間が餌を食べて死ぬ様子から危険な食べ物だと学習してしまい、食い付きが悪くなる可能性があります。

遅効性タイプの特徴

遅効性タイプは即効性に比べて毒が弱いため、効果があらわれるまでに1週間以上かかります。駆除に時間がかかるほか、毒餌を食べさせ続けないといけないというデメリットはあるものの、即効性タイプの毒餌だと食い付きが悪いときや確実に食べさせたいときに適している毒餌です。

毒餌の形状

毒餌は形状にも違いがあり、「粉状」と「固形」の2種類が存在します。

粉状は自作の毒餌に混ぜたり、被害にあった食材にふりかけたりして使用できるのが特徴で、毒の量を調整することが可能。ただし、飛沫した粉を吸い込む危険性がある点に注意が必要です。

固形は設置場所に合わせた形状のものが市販されており、使用方法も設置するだけなので、粉状に比べて取り扱いが簡単なのがメリットになります。そのため、毒餌の使用になれていない方は、固形の毒餌から始めてみるのがおすすめです。

毒餌はどこで買える?

毒餌は、ホームセンターやドラッグストア、ネット通販で買うことができます。ただし、毒餌のなかには毒物や劇薬に分類されているものもあり、それらを購入する際は身分証明書が必要です。また、リン化亜鉛などを含む殺傷能力の高い毒餌は店頭に出さないこともあるので、そういった場合はスタッフに確認してみましょう。

毒餌を複数購入して効果を比較したい場合は、ネット通販が便利です。ネット通販は大手ECサイトのほかに、ホームセンターやドラッグストアがオンラインストアを展開している場合もあるのでチェックしてみることをおすすめします。

毒餌を自分でつくるには

毒餌は自作することも可能です。自分でつくる場合は粉状の殺鼠剤を用意し、食パンやとうもろこし、ハム、油揚げなどの食材を使用します。ネズミが毒餌に食い付く可能性を高くするには、ネズミの食害にあった食材を使用するのがおすすめです。自作する際は、殺鼠剤に直接触れないようにビニール手袋やゴム手袋を必ず着用しましょう。

自分でつくれる毒餌としては「撒き餌」と「ホウ酸団子」があげられ、それぞれの毒餌のつくり方について解説します。

撒き餌

撒き餌をつくる場合、まず下準備として食材をネズミが食べられるくらいに細かく刻み、ビニール袋に入れます。その後、10~30gぐらいの粉状の殺鼠剤をビニール袋に加え、ビニール袋を振って混ぜ合わせましょう。このとき、中身が外に飛び出さないように注意が必要です。

食材と殺鼠剤がよく混ざったら、ネズミが好むサラダ油やごま油といった食用油を少量注ぎ、殺鼠剤と食材にしっかりと馴染ませます。出来上がった撒き餌をネズミの被害にあった場所や住み着いていると思われる場所に設置しましょう。

ホウ酸団子

ホウ酸団子をつくるには、まず、ホウ酸と小麦粉(2:1の割合)、牛乳(大さじ1)、とうもろこし粉(茹でたじゃがいもでも代用可能)を用意します。ホウ酸の代わりに、粉状タイプの殺鼠剤を使用することも可能です。その場合は、殺鼠剤と小麦粉の割合を1:20程度にします。

材料を用意できたら少量の水を少しずつ加えていき、団子状に丸めていきます。その後、数日間天日干ししたら完成です。天日干しする際は、子どもやペットが誤飲しない場所を選ぶようにしましょう。

有効的な使い方は

どんなに強力な毒餌でも、ネズミが食い付かなくては意味がありません。ネズミは知能が非常に高いので警戒心が強く、見たことのない餌にすぐ食い付くことはほとんどありません。ネズミのなかでも特に知能の高いクマネズミであれば、なおさらです。

毒餌を有効に使うには、まず殺鼠剤だけを抜いた毒餌を疑似餌として作り、1週間程度設置しましょう。ネズミの警戒心が取れた頃合いを見計らい、殺鼠剤を混ぜた毒餌に置き換えます。ただ、毒餌を食べたネズミを一時的に駆除できたとしても、ほかのネズミが毒餌を危険だと学習して食べなくなる可能性があります。

毒餌に食い付かなくなった場合は、別の毒餌を自作する、または専門の駆除業者への依頼を検討しましょう。

使う際の注意点

使用すると違法になる対象ではないかチェック

害獣に家や生活環境を荒らされて困っていたとしても、鳥獣保護法で守られている害獣を勝手に捕獲または駆除する行為は違法です。ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミを除く害獣は保護対象になるため、許可なく駆除することはできません。

ヌートリアや野ネズミ(アカネズミ・ヒメネズミなど)も鳥獣保護法によって守られているので、ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミと同じネズミの仲間だからと言って毒餌を使用しないように注意しましょう。鳥獣保護法に違反すると懲役や罰金が課されるため、鳥獣保護法の対象かどうかの確認が必要です。

人への影響がでないようにする

毒餌や殺鼠剤は、ネズミだけでなく、人間やペットにも悪影響を及ぼします。危険性の高い劇薬や毒物の一種であると十分に認識し、取り扱いに注意が必要です。

たとえば即効性タイプの毒餌に使用されるリン化亜鉛は、人間やペットに対しても毒性が非常に強く、胃液に反応して毒ガスが発生します。そのほかにも、ワルファリンやクマリンを含む毒餌は毛細血管の損傷や肝機能障害を引き起こす危険性があるため、子どもやペットが誤飲しないように注意しましょう。

子どもやペットの誤飲対策としては、毒餌を使用しないときはロック付きのケースに保管する、子どもやペットを毒餌の設置場所に近づけない、毒餌の設置後は所在を毎日チェックするなどがあげられます。

死骸の処理

駆除後のネズミの死骸を放置した場合、ひどい悪臭の原因になるほか、死骸に付着しているノミやダニ、サルモネラ菌などによって感染症を引き起こしかねません。また、ハエやウジがわいたり、ゴキブリが発生したり、と不衛生な環境になってしまいます。

ネズミの死骸は、一般的に燃えるゴミとして出すことが可能です。ゴム手袋を装着し、死骸の周辺を消毒しながら、新聞紙やビニール袋などで密閉して処理しましょう。お住まいの地域によっては燃えるゴミとして出せない場合があるので、市区町村にご確認ください。

難しい場合は無理せず専門の業者に相談する

人にとって困った存在である害獣ですが、そのほとんどが鳥獣保護法で守られている以上、法律に則った対応が求められます。毒餌を使用するにしても取り扱いに注意が必要になるほか、効果が出ない場合も。また、侵入された経路の特定や再発防止作業、汚染場所の消毒などは、害獣駆除に詳しくない素人がやろうとしても難しいでしょう。

専門的な知識がないままの害獣駆除は違法性や再発の危険性があるため、不安な場合は専門の業者に相談することをおすすめします。

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選定基準:岩手県ペストコントロール協会に加盟している業者より、「ペストコントロール優良事業所」に認定されており、「ペストコントロール技能師」が所属している業者(2021年5月協会公式サイト確認時点)
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