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総合的に有害生物を管理するIPMについてまとめました。このページでは、IPMについて詳しく解説しています。IPMの手順とねずみ駆除のIPM例を紹介していますので、参考にしてみてください。
IPM(総合的有害生物管理)はIntegrated Pest Managementの頭文字をとった言葉です。1960年代に害虫駆除体系の概念として、アメリカで発祥しました。もともとは農作物を有害生物から守るために始まった手段ですが、繰り返し殺虫剤を使用するよりも効果的な方法を考えるために生まれました。IPMは、生息状況調査を重視した防除体系で、環境にも配慮した有害生物の管理方法になっています。
IPMは、単に殺虫剤で有害生物を処理するわけではありません。化学的な対策以外の方法の場合、効果が出るのに時間がかかったり、お金や手間がかかることもあります。IPMは、対策の組み合わせや害を防ぐために、対策を行う適切なタイミングを見極める必要があります。IPMには、知識とそれを行うための技術力が求められるため、時間や手間がかかるのです。
まずはIPMを行うための組織づくりを行い、責任者と各担当者の役割分担を決定します。
駆除を行う場所の周辺環境や管理状態を確認したうえで、区域や対象生物に応じた目標設定を行います。基本的には、IPM実施モデルに示す水準値で設定しますが、区域ごとに水準値が必要な場合には、協議のうえで新たに設定します。
十分な知識のある技術者が調査を行い、問題があると思われる場所について、客観的に判断できる調査を実施します。調査の結果が、どの水準値に該当するのかを明確にします。生息調査は6か月以内に一回実施。トラップ調査や聞き取り調査などを組み合わせて行います。
環境整備を基本とした、害虫の発生源対策や侵入対策を行います。トラップや薬剤を設置し、防除作業を実施。薬剤は散布範囲を限定し、リスクを可能な限り抑えた方法を選択します。乳幼児のいるエリアでは、薬剤処理を避けるなどの配慮が必要です。
ここまでの経過について、すべての記録を取り保存します。作業を行った場所や日時、実施者、調査の結果や措置の手段など、記録は可能な限り詳細に記述しましょう。
ねずみの生息調査と環境調査を実施します。生息調査は次の調査を組み合わせて行います。
標準的な目標水準に基づき、作業計画を立案。必要な人員や使用する薬剤、機器などの手配、スケジュールの作成などを行います。
防虫作業では、環境的対策・清掃管理・防鼠工事・殺鼠剤の使用・忌避剤の使用・トラップの利用などで対策します。
防除作業が完了したら、事前調査と比較しながら効果を判定します。必要に応じて再作業を行うケースもあります。防除作業を行う際には、緊急の連絡に対して迅速に対応できる体制を整えておくことが大切です。
イカリ消毒の公式サイトには、岩手の事例が掲載されておりませんが、総合的有害生物管理(IPM)において、「有害生物管理」「微生物制御」「サニテーション」「環境改善工事」「オンライン監視」「外来種・有害鳥獣などの駆除」「殺菌・除菌・脱臭」「文化財保存」といった、幅広い領域に携わっています。
イカリ消毒の公式サイトには、岩手の事例が掲載されておりませんが、総合的有害生物管理(IPM)において、「有害生物管理」「微生物制御」「サニテーション」「環境改善工事」「オンライン監視」「外来種・有害鳥獣などの駆除」「殺菌・除菌・脱臭」「文化財保存」といった、幅広い領域に携わっています。