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ここでは、タヌキが罹りやすい代表的な病気を取り上げ、その影響について解説しています。岩手県内で病気かもしれないタヌキを見かけ、どう対処・駆除すればいいのか分からず困っている方は参考にしてみてください。
タヌキが罹る代表的な病気は疥癬症(かいせんしょう)です。これはヒゼンダニが皮膚に寄生することによって引き起こされる皮膚病。中でもタヌキの疥癬症の原因として多いのは、体長約0.4ミリの「センコウヒゼンダニ」です。
疥癬症に罹ったタヌキ自身は数週間で衰弱・死亡するケースが多いですが、餌が豊富な環境では延命し、住宅地を徘徊するため、感染源となるリスクがあります。
タヌキの疥癬症は人にも伝染ります。人に感染しても一時的なかゆみや発疹が出る程度だと言われていますが、注意するに越したことはないでしょう。
また、他の動物にも感染するため、ペットを飼っている方は尚注意が必要です。タヌキに近い種の生き物(犬やフェレット)はとくに感染しやすいので気をつけましょう。
とくに感染力が高いのはスキンシップです。基本的に、タヌキを見かけても触らないように注意してください。人は後から「かゆい」と感じる程度で済むかもしれませんが、その手で触れたペットが疥癬症になったら一大事です。大切な家族を守るためにも安易に触らない、餌をあげない、タヌキとペットを近づけないよう心がけましょう。
また、疥癬症になって剥がれ落ちた皮膚に触れるだけで感染することもあります。皮膚は巣穴、ゴミ捨て場、出しっぱなしにしているペットの水・餌入れなどに落ちていることがあります。巣穴には近づかず、ゴミ捨て場や水・餌入れも漁れないように片付けたりネットを張ったりしましょう。
毛が抜け落ちて皮膚が荒れている、または象のように黒くて硬い皮膚になっているタヌキは、疥癬症に感染している可能性が非常に高いです。
また、疥癬症に罹ったタヌキは免疫力が下がり、衰弱していきます。その過程で疥癬症以外の病原体にも感染している恐れがあるため、基本的に元気がないタヌキには近づかないことを心がけてください。
タヌキは鳥獣保護管理法に基づいて保護されている野生動物なので、保健所は対応していません。ご自身で忌避剤やネットを使って対策する手段もありますが、感染拡大リスクが高まります。
被害が広がる前にできる限り早く駆除したいと考えている方は、自治体からタヌキ捕獲・駆除の許可を得ている専門業者に依頼するのがおすすめです。安全な生活環境を守るため、信頼できる業者と連携し、早めの対策を講じましょう。
イカリ消毒の公式サイトには、岩手の事例が掲載されておりませんが、総合的有害生物管理(IPM)において、「有害生物管理」「微生物制御」「サニテーション」「環境改善工事」「オンライン監視」「外来種・有害鳥獣などの駆除」「殺菌・除菌・脱臭」「文化財保存」といった、幅広い領域に携わっています。
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